長野県小諸市立美南ヶ丘小学校、無実の住民を2度も犯罪者扱い

長野県小諸市立美南ヶ丘小学校の教諭が、敷地内の学童クラブで働いていた私を、退職後、公然と2度に渡って犯罪者扱いし、いずれも非を認めて謝罪した経緯について。しかし、事実を知らない人もいまだ大勢いると思われます。 これまであらゆる手を尽くしましたが、潔白を証明し、家族・身内を偏見から守るためには全てを公開するしかないとの結論に至りました。

5/03/2008

公立校が無実の住民を2度も犯罪者と断定、謝罪













まずは、上の書類をご覧下さい。


これは、私こと「ヤキソバ」が、平成17年3月31日までの1年契約で、代替指導員として、長野県小諸市立美南ヶ丘小学校の敷地内にある学童クラブに勤務し、契約満了していることを証明する書類です。
事実、私は雇用期間中、雇い主から一度の注意も受けたことはありません。

ところが、どういうわけか、私の退職後、私立美南ヶ丘小学校および小諸市教育委員会において、「学童クラブで問題を起こして(問題とは、後に判明したことだが、児童に対する犯罪行為)解雇された」というレッテルを貼られ、衆人の居並ぶ中で、教諭から公然と危険人物扱いされたのです。それも、2度に渡って。
仮にそれが事実だとしたら、私は即日懲戒解雇になっているでしょう。3月末日まで勤務していることはありえないし、当時の雇用主がこのような証明書を発行してくれるはずもありません。
結局、小学校は2度とも誤りを認め、私は2度に渡って謝罪を受けましたが、あくまで密室内で形の残るものではなく、児童や父兄が居並ぶ場で疑いをかけられた上、退職者なので釈明の機会も与えられず、名誉回復は十分なものとはいえません。
やむをえず、一連の経緯をネット上にアップさせていただくことにしました。
なお、目的は教諭個人への追及ではないので、個人名は伏せさせていただきます。
私自身の本名も、いやがらせ防止のために伏せます。どうせ、関係者が読めば誰かすぐ分かるので。
最も許せないのは、1度目は大目に見たにも関わらず、全く改善策を講じることなく、全く同じ過ちを美南ヶ丘学校が再度繰り返したことです。条例に基づく情報公開請求も行いましたが、案の定、この件については一切公文書が残されていません。
組織として全く反省せずに「再犯」ですから、こちらも今回は厳正に対処させていただきます。
詳しくは後ほど解説していきたいと思いますが、まずは概要をアップします。
~平成17年3月31日まで
美南ヶ丘小学校の敷地内にある学童クラブで、代替指導員として週に2日ほど勤務。なお、校庭をお借りしていたので、クラブに入っていない児童もいっしょに見る機会が多くありましたが、学校側より「うちの児童がいつもお世話になってます」の一言は、今に至るまで一度もありません。
給与や雇用条件で折り合わない点があり、年度末を以って円満退職しました。

・平成17年6月ごろ
この問題の元凶で、学童クラブ時代の保護者「X」が、学校に対して、私が「児童への犯罪行為を働いてクビになった人物」などと伝える。どんな恨みがあるのか知らないが、面と向かっては何もできず、私が去ってから事実無根の悪評を撒き散らすとは、ウジ虫にも劣る存在だ。虚偽の通報を真に受けた学校側は、それをそのまま小諸市教育委員会に伝え、教委も、事実関係を確認しないまま、私を危険人物と断定します。
私がクラブの様子をうかがいに立ち寄った際、下校中の児童が居並ぶ中で、教諭A氏より「あなたは問題を起こして辞めた人だから、この時間に学校に来るのはやめてください。退去しなければ警察を呼んぶ」などと伝えられます。
私はただちに元の雇用主に潔白を証明してもらい、学校は私に一度目の謝罪。しかし、個人情報保護条例もあるため、元凶の保護者「X」が誰なのかは教えてくれませんでした。私からは、事実無根であることを「X」に伝えるようにお願いし、いったんは解決したかに思われました。
・平成19年9月~
かつての教え子たちを応援するため、小学校の運動会を参観。
(なお、これは法務局の人権相談で確認してきましたが、運動会や学園祭など、学校の公開行事に卒業生ら直接の父兄以外の住民が参加することは全く問題ありません。特に公立校はもともと地域住民の税金で運営される設備であり、正当な理由無く特定住民の利用を拒否すれば人権侵害になります。私が来て困るなら最初から全ての行事を非公開とし、入口で出欠を取ってください)
児童と父兄でにぎわう校庭において、突然、教諭B氏より
「あなたは問題を起こして学童クラブを辞めた人だそうだから、児童に話しかけないでほしい」
などと話しかけられました。周囲の父兄は私を怪訝な目で見ています。完全な名誉毀損です。
「職員室で話をしたい」「警察沙汰になったことは」「新聞に出たことは」とまで言われました。
B氏は、私が勤務していた当時はいなかった教諭なので、もともと、私の顔は知りません。
たった今、この場で、第三者から私に対する情報を与えられたとの事。
つまり、元凶「X」が私を発見し、B氏にウソを吹き込み、手のひらで躍らせていたことになります。
この「X」が、前回と同一人物であるかは不明です。ともかく、ウソの内容がほぼ同一であったことは確かです。
その場で説明しましたが、B氏は疑いが残っている様子。
さっそく小諸市教育委員会に苦情を申し立てたところ、教諭C氏が面会してくれるとのこと。
C氏は事実関係を認め、密室で形の残らないものではありますが、謝罪していただきました。とても好感が持てる対応であったことを付け加えておきます。
ただ、口頭での謝罪以上のことは、残念ながらできないという点は、前回と同様でした。
私としては、事の発端である「X」とサシで話をすればそれで済むことなのですが、やはり「X」についての情報は与えられないとのこと。
こうなると、私は「X」に抗議の電話ひとつかけることができません。弁護士にも確認しましたが、相手が特定できない以上、内容証明も送れなければ、民事訴訟も起こせません。犯罪者などと言いふらされているのに、訴えられないのです。警察でも、刑事事件として立件できるかどうかは、今のところ微妙との事。
「X」は学校に虚偽の通報を繰り返し、その結果として学校は前代未聞の大失態を繰り返しているのだから、学校への業務妨害にはなりますが、実際には学校が父兄を訴えることは難しいでしょう。
もし、こうなることを見越して、「X」が教諭を言葉巧みにだまし、私への名誉毀損を繰り返させてさせているのだとしたら、恐ろしいほどの完全犯罪者、嫌がらせのプロです。
また、小諸市教育委員会のD氏からは、ようやく「今後は、事実確認してから行動するよう、現場に徹底する」という回答をいただきました。ていうか、そんなの世間では常識なんですが。証拠も無いのに、2度も続けて業務として人を犯罪者扱いしたら、民間なら即クビです。
また、蛇足ながら「用が無いのに学校に立ち入るな」とのご高説を賜りました。おあいにく様。私は非公開の授業に乱入したことなど一度もありません。年に一度しかない運動会の参観が、社会通念上、立ち入り制限が必要なほどの施設利用とは考えられません。負け惜しみの逆ギレは醜いだけです。
学校のオーナーは教員でも教育委員でもなく、納税者である地域住民です。学校はあなたがた公務員ではなく、私たち住民の所有物です。下校時刻後や休日に、校庭で犬を散歩させる程度の利用は、誰でもしていることです。もし、私に限ってそのレベルの利用すら認めないというなら、差別の合理的な理由を示しなさい。「税金は同じように取られる、しかし公共施設の利用はあなたに限り制限する」では、とうてい納得できません。もしくは、私に限らずどの住民が立ち入ろうと問答無用で退去させなさい。24時間体制で利用者を監視しなさい。
あなたも、私の納めた税金で食べているという立場を自覚し、誠実に市民に仕えることを期待します。
(元凶「X」へ・・・お前の正体は私が直接知らないだけで、2度もだまされた学校及び教委は完全に把握している。警察はすでに教委に調査に入っている。立件が微妙なのは、あくまで現時点での話。完全に立件できる段階に至ったら告訴する。お前が1人でも複数でも関係ない。訴訟を起こせるのは「訴える相手が特定できてから○○日以内」という計算なので、私がお前を直接知らない限り、時効はない)